届いたら、まずこの5つ ① すぐに開梱する
② ガラス真空管を1本ずつ確認し、割れた本数を数える(
見分け方 )
③ 割れていたら写真を撮り、LINE公式アカウントに報告する(
到着後2週間以内 )
④ 組み立てる(
組み立て方 )
⑤ 真空管を差したら、
すぐに注水する (
空焚きにご注意 )
目次
受け取りについて 保証期間について 取扱説明書 内容物の確認 組み立て方 空焚きにご注意 配管のコツ コントローラーの扱い方 冬の凍結対策 拡張して使う よくある質問 その他のご質問
1 受け取りについて
まずガラス管を必ずご確認ください(到着後2週間以内)。 期間を過ぎてからのご報告には対応できない場合があります。届いたら、できるだけ早く開梱して確認してください。
ガラス管は割れやすい部品です。 輸送中の振動などで破損することがあります。取り扱いは慎重にお願いします。
タンクの多少のへこみは、そのままお使いいただけます。 性能に影響のない範囲のへこみは、ご容赦ください。
ガラス管が割れて届いたとき
① 割れた本数を数えてください。 ② 割れた本数がわかるように、写真を撮ってください。 ③ 写真を添えて、LINE公式アカウントにご報告ください。 ④ 福山通運に連絡して、割れた真空管を引き取りに来てもらってください。 ⑤ 割れていない真空管は、必ずそのまま受け取ってください。 ⑥ 後日、当社から不足分の真空管を発送します。
ガラス管割れの見分け方
先端が銀色なら正常。白く濁っている・透明になっているものは真空が抜けている(破損)状態です。
2 保証期間について
保証期間は購入日から1年間です。対象は初期不良(お届けの時点ですでに起きていた不具合)です。輸送中のガラス管の割れも保証の対象です。ガラス管の割れやタンクのへこみなどの外傷は、到着後2週間以内のご報告が期限です。
保証期間: 購入日から1年間
対象: 初期不良(お届け時点ですでに起きていた不具合)、輸送中のガラス管の割れ
対応: 初期不良と確認できた場合、代替品との交換または部品交換で対応します
交換した部品: 部品交換の場合、取り外した旧部品はお客様で処分してください
保証の対象外
・お客様側の設置・運搬・使用が原因の不具合や破損 ・経年劣化 ・凍結・落雷・台風・地震など自然現象による破損 ・改造や、指定外の部品を使ったことによる不具合 ・取扱説明書に反した使用による不具合 ・到着後2週間を過ぎてからご報告いただいた、輸送中の破損
保証期間内に初期不良がわかったときは、不具合の内容がわかる写真を添えて 、LINE公式アカウントにご連絡ください。
4 内容物の確認
タンク (真空管カップ・真空管リング・電熱線カバー)
ガラス真空管 (200L:2箱/300L:3箱)
サブタンク (塩ビ管・パッド)
リモコン (コントローラー・ケーブル・電磁弁)
フレームセット (ボルト・ナット)
止水キャップ・ボールバルブ・ミキシングバルブなどの配管部材、電熱ヒーターは付属していません。設置する環境に合わせて、お客様でご用意ください(配管のコツ )。
荷物の大きさと重さ
荷物 200L 300L
タンク 178×49×48cm・約35kg 275×49×48cm・約48kg
真空管(1箱 約20kg) 188×34×17cm × 2箱 188×34×17cm × 3箱
フレーム 186×20×9cm 275×20×9cm・約30kg
軽トラックなら斜めに立てかけて運べます(積み方の法令適合はご自身でご確認ください)。ミニバンは難しいです。
5 組み立て方
満水時は200Lで約300kg、300Lで400kg以上になります。 屋根に置く場合は強度を確認し、屋根の上の作業は必ず専門知識のある方と行ってください。
組み立ての手順は動画で解説しています。
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0度フレーム(屋根置き)の場合
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設置に必要な広さ
45度(地上置き): 200L 幅1,750×奥行1,430×高さ1,700mm/300L 幅2,550×奥行1,430×高さ1,700mm
0度(屋根置き): 200L 1,750×2,285×550mm/300L 2,550×2,285×550mm
真空管の差し込み方
真空管は先端の突起を下 にして差し込みます。
差し込みにくいときは、食用油・シリコンスプレー・洗剤などを潤滑に使えます。
6 空焚きにご注意
真空管を取り付けたら、できるだけ早く注水してください。 空焚きのまま放置したり、熱くなってからいきなり注水したりすると、破損の原因になります。
いきなりの注水は割れの原因
晴れた日に組み立てると、作業中も真空管は太陽熱を集め続け、中はとても高温になります。この空焚きの状態で急に水を入れると、急な温度差で真空管が割れることがあります。
長時間の空焚きは本体を傷めます
空焚きのまま長時間置くと、タンクの中が高温になり、パッキンが溶けたり断熱材(ウレタン)が変形したりして、破損や保温性能の低下につながります。
真空管を取り付けたら、すぐに注水 してください。高温になる前に水を入れるのが一番安全です。
晴れの日は特に、組み立て開始から注水までの時間をできるだけ短くしてください。集熱部にカバーをかけておくのも有効です。
すでに真空管が熱くなってしまったときは、無理に注水せず、日陰をつくる・気温が下がる時間まで待つなどして、温度を下げてから注水してください。
7 配管のコツ
タンク上部の開放口(サブタンク・塩ビ管をつなぐ口)は、絶対に塞がないでください。 晴れた夏の日はタンクの中が99℃近くまで上がり、部分的に沸騰して、膨張した分がこの口からあふれます。これは正常です。密閉すると圧の逃げ場がなくなり、破損の原因になります。あふれる水が気になる場合は、出口にエルボを上向きに付けて、水位より出口を高くしてください。
タンクの図解
タンクには図のようにソケットがたくさん付いています。薪ストーブにつなぐ・床暖房に使うなど、自由に拡張できます。タンク下部の3/4インチのソケットが水道圧の系統です。上部のソケットの片方にサブタンク、もう片方に塩ビ管を取り付けてください。
水道圧の系統のねじは G3/4 の平行ねじです。 テーパーねじ(R・PT)は入りません。市販の配管につなぐときは、変換アダプターをお使いください。
使わないソケットは、止水キャップで塞いでください。 はじめから付いているキャップには止水能力がありません。止水キャップやボールバルブは付属していないので、お客様でご購入ください。塞いだソケットは保温もしておいてください。
配管図(理想形)
配管の詳しい解説はこちらの記事 をご覧ください。
配管材の選び方
耐熱塩ビ(HT)か架橋ポリ をお使いください。給水側もタンクとの接続部付近はかなり熱くなるため、普通の塩ビ(VP)は耐熱が足りません。
13Aの配管でも使えます。3/4→1/2の変換アダプターを付けてください(シャワーの圧が少し弱くなる場合があります)。
給湯器まで距離がある場合は、保温材付きの配管で、なるべく太く・曲がりを少なくしてください。
必要な部品(参考)
次の部品は付属していません。設置する環境に合わせて、お客様でご用意ください。
ミキシングバルブ(混合弁): 高温のお湯と水を混ぜて適温にする部品です。給湯器・エコキュートを傷めないために必要です。「太陽熱温水器対応(高温対応)」で35〜60℃に設定できるサーモスタット式を選び、60℃に設定する のがおすすめです。
止水キャップ: 使わないソケットを塞ぐのに使います。
エスロカチット: 架橋ポリ管用の継手です。
三方弁: 給湯器を通る経路と通らない経路を切り替えられます。
給湯器・エコキュートとの接続
熱交換式の太陽熱温水器は、給湯器との組み合わせがほぼ必須です(曇りの日や冬は十分に温度が上がらないため)。瞬間湯沸かし式より、セミ貯湯式の石油ボイラーがおすすめです。給湯器の手前にミキシングバルブを入れ、60℃に下げてからつないでください。エコキュートは高温のお湯が直接入るとエラーになるため、ミキシングバルブを使うか、三方弁で手動で切り替えてください。
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8 コントローラーの扱い方
電熱ヒーターを使わない場合、設定が必要なのは時計だけ です。
給湯器に入るお湯の温度は、コントローラーでは制御できません。ミキシングバルブで調整してください。
温度表示がおかしいとき(日中なのに99℃、朝に21〜26℃など)は、コントローラーとケーブルの接続(緑色のマーク同士の向き)を確認し、つなぎ直してください。
9 冬の凍結対策
真空管の中の水は抜けません。 タンクの水を抜いても、凍ると真空管が割れます。寒冷地では、別売りの電熱ヒーターで温め続けるのがいちばん確実です。
電熱ヒーター(1,500W・3,300円): コントローラーと組み合わせると「タンクが◯℃を下回ったら△℃まで温める」といった管理ができます。本体と同時にご注文いただければ同梱します。
取り付け方: タンク側面のヒーター専用の挿入口にねじ込みます。水道圧はかからないので強く締める必要はなく、シールテープを数回巻けば水漏れを防げます。
不凍液はおすすめしていません。 夏に沸騰して成分が揮発するおそれがあります。
冬のお湯の温度の目安
晴れれば水温+40℃ほど上がり、冬でも50〜60℃になる地域が多いです。曇りの日はほとんど上がりません。保温力は高く、一晩で下がるのは5〜10℃ほどです。
10 拡張して使う
予備のソケットを使って、温水薪ストーブや床暖房とつなげられます。晴れの日は太陽、冬や雨の日は薪で、同じタンクのお湯をつくれます。
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11 よくある質問
タンクの水位が25%から上がりません 電磁弁が通電しているか、LOADボタンを押しているかを確認してください。改善しない場合は、業者に通水状況を確認してもらってください。電磁弁・配管・コントローラーのどれの不良もあり得るので、切り分けが必要です。最終的にはサブタンク方式への切り替え が最も確実です。
サブタンク方式と電磁弁方式、どちらがおすすめ? サブタンク方式 のほうがシンプルでトラブルが少なく、おすすめです。サブタンクを使う場合、電磁弁は不要です(外したほうがよいです)。電磁弁方式の場合はタンク上部の塩ビ管は不要で、給水の配管位置を間違えると水が溜まらないのでご注意ください。
到着時に真空管が割れていました 保証の対象です。割れた本数を数えて写真を撮り、LINE公式アカウントにご報告ください。割れた真空管は福山通運に引き取りに来てもらい、割れていない真空管は必ず受け取ってください。後日、当社から不足分を発送します。見分け方は「先端に銀色が残っているか」です(白く濁っている・透明なら真空漏れ)。
夏にタンクの上からお湯があふれます 正常です。晴天時は99℃近くまで上がり、膨張した分が上部の開放口からあふれます。この口は塞がないでください。 気になる場合は、出口にエルボを上向きに付けて、水位より出口を高くしてください。
温度が正しく表示されません(日中99℃、朝21〜26℃など) コントローラーとケーブルの接続不良 (緑色のマーク同士の向き)の可能性が高いです。差し込む向きを変えて、つなぎ直してください。改善しなければコントローラーを交換します。
給湯器に入る温度を下げたい/お湯がぬるい コントローラーでは制御できません。太陽熱温水器対応のミキシングバルブ (35〜60℃で設定できるもの)を別途取り付け、60℃に設定してください。
300Lのお湯がそのまま使えるのですか? 300Lは熱を蓄えるタンク側の容量です。水道水がタンク内のステンレスコイルを通るあいだに温められて出てくる仕組みなので、タンクが温まっていれば連続してお使いいただけます。コイルを通るだけなので、出てくるのは常に新しい水です。
電熱線(電熱ヒーター)は標準で付いていますか? 現行モデルには付いていません(別売り・1,500W・3,300円)。ご注文時に同梱して発送できます。
ガラス管を差し込むときの潤滑剤は、食用油以外でもいいですか? シリコンスプレーや洗剤などでも問題ありません。
井戸水でも使えますか?マグネシウム棒は必要? 井戸水でも使えます。マグネシウム棒・安全弁は不要 です。タンクの水の入れ替えや洗浄も必要ありません。不凍液は有毒成分が揮発するおそれがあるため、おすすめしません。
45度と0度、後から変えられますか? 変えられません。タンク自体の角度が違うため、フレームは一式交換になります。屋根の棟をまたぐなら45度、屋根に沿って置くなら0度です。
寿命・壊れやすいところは? メーカー発表の寿命は10年ですが、それ以上お使いいただけると思います。電磁弁・コントローラーの接続トラブルがまれにある程度で、壊れることはほとんどありません。外装は粉体塗装で、厳しい屋外では3〜5年で色あせることがありますが、内部はステンレスで錆びず、機能には影響しません。
12 その他のご質問
このページで解決しないご質問は、LINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。DIYが難しい方は、提携工務店 に設置を依頼することもできます。
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ご注意: 設置・使用にあたっては、製品付属の取扱説明書を優先してください。屋根の上の作業や配管工事には危険が伴います。不安な場合は無理をせず、専門業者にご依頼ください。