溝にパイプをはめて、上にフローリングを張るだけの床暖房パネルです。1枚600×1200×30mm。8枚で約4.5畳、10枚で約6畳に敷けます。
断熱パネルが下へ逃げる熱を止め、上面のアルミが温水の熱を床全体に広げます。仕上げはふつうのフローリングでかまいません。
アルミ面の溝にパイプを通して、上から床材を張ります。薪ストーブや太陽熱温水器のお湯を流して使います。
パイプ100mに対してパネル約20枚がちょうどいい組み合わせです。床下での継ぎ足しは水漏れの原因になるので、できるだけ避けてください。
| サイズ | 1枚 600×1200×30mm |
|---|---|
| 施工面積の目安 | 8枚で約4.5畳/10枚で約6畳 |
| パイプとの目安 | パネル約20枚=パイプ100m |
| ご注文 | 10枚セット単位。端数は1枚3,500円(税別)で1〜9枚追加できます |
Q. 何枚・何m必要?
A. 敷きたい面積÷0.72㎡が枚数の目安です。パイプはパネル20枚に100mが目安で、1系統100mまでです。
Q. ほかに必要なものは?
A. 床暖房用パイプ・専用継手・循環ポンプ(市販品)を別途ご用意ください。ポンプは戻り側に付ける方がトラブルが少ないです。
Q. 市販の架橋ポリは使える?
A. ほとんどが被覆付きでパネルの溝に入りません。当店のパイプ(外径約16mm・赤)をおすすめします。
Q. 不凍液は入れられる?
A. 薪ストーブにつなぐ場合は使用不可です。焚いたときに揮発する成分の安全性が確認できないため、真水をお使いください。
Q. 10枚に満たない端数も買えますか?
A. はい。10枚セットに加えて、1枚3,500円(税別)で1〜9枚まで追加できます。数量の下の「端数」で枚数を選んでください。
Q. パイプは付属しますか?
A. 付属しません。床暖房用パイプ100mと専用継手を別途ご用意ください。
Q. 何枚・何m必要ですか?
A. 敷きたい面積÷0.72㎡で枚数の目安が出ます。パイプはパネル20枚に100mが目安で、1系統100mまで。それ以上はヘッダーで系統を分けてください。当店のストーブなら100m×2系統でも問題なく回っている例があります。
Q. ホームセンターの架橋ポリでもいいですか?
A. ほとんどが被覆付きでパネルの溝に入りません。当店のパイプ(内径約12mm/外径約16mm・赤)は溝によく喰いつきます。日本規格と寸法が違うため、アレスフィット等の市販継手は合いません。パイプと継手はどちらかの規格で揃えてください。
Q. 継手は何がありますか?
A. ストレート・エルボ・チーズ・ネジ変換(タンク側1/2平行ねじ用)の4種類です。ご注文時に備考欄へ種類と数をご記入ください。
Q. 循環ポンプは売っていますか?
A. 取り扱いはなく、市販品をご用意いただきます(下の「温水ポンプ」欄に例があります)。取り付けは戻り側の、上に向かう配管の途中がおすすめで、配管内の空気が自然に抜けます。
Q. 温度はどう調節しますか?
A. 薪ストーブが熱源の場合、数値で設定する仕組みはありません。焚き方でお湯の温度が決まり、ポンプで熱の回り方を調節します。熱すぎるときは脱衣所やトイレなどに逃がす経路を用意してください。パネルの使用温度の上限は80℃です。
Q. 床が暖まるまでの時間は?
A. 焚き始めて30分〜1時間ほどで暖かさを感じ始め、床全体が十分に暖まるまで1〜2時間が目安です(断熱・面積によります)。
Q. エア抜きやメンテナンスは?
A. 一度エア抜きすればその後は不要です。配管は閉じた回路なので、基本的にメンテナンスフリーで、パネルの交換も必要ありません。
Q. パネルの上に直接フローリングを貼れますか?
A. 床材を貼る場合は根太が必要です(パネルの上に合板、その上にフローリングが一般的)。絨毯仕上げなら置くだけで施工できます。ビスを打つときはパイプの位置にご注意ください。
Q. 仕上げ材の厚みと樹種は?
A. 15mm前後の無垢材なら問題ありません。20mmを超えると熱が伝わりにくくなります。杉など伸び縮みしやすい材は隙間が出やすいので、硬めの材がおすすめです。
Q. 家具を置いても大丈夫?
A. テーブルの脚のように「点」で荷重がかかると耐えられません。「線」で接地する形なら問題ありません。
Q. 畳の下に入れられますか?
A. 畳は断熱性が高く熱が伝わりにくいため、おすすめしていません。畳を撤去してパネルを敷き、床暖房対応の置き畳で仕上げる方法があります。温水式のマットの取り扱いはありません。
Q. 防火認定・透湿性は?
A. 日本の防火認定は取得していません(メーカーの難燃証明書は取り寄せ可)。表面がアルミ箔なので、ほとんど透湿しません。
Q. 夏はポンプを止めていいですか?
A. 止めて大丈夫です。
Q. パイプの間隔は?
A. 150mm以内がおすすめです。
Q. ポンプは系統ごとに必要ですか?
A. ヘッダーで分岐すれば、ポンプ1台で複数系統を回せます。1階と2階の同時床暖房も可能です。
Q. ポンプが水を送ってくれません
A. おすすめしているポンプは自吸式ではなく、押し出し専用です。タンクを満水にして配管を水で満たし、ポンプの矢印の向きを確認したうえで、電源を2〜3回オン・オフしてエアを抜いてください。
Q. 熱源から離れた部屋まで配管できますか?
A. できます。熱源までの配管には断熱材を太めに巻いてください。往き・戻りの口は熱源の近くに出すのが基本です。
Q. 薪ストーブ以外の熱源でも使えますか?
A. 使えます。太陽熱温水器(水道圧のかからない系統)や石油給湯器なども熱源になります。
Q. 夏の間、配管の水はどうしますか?
A. 抜かずにそのままで大丈夫です。気になる場合は、マグネシウム粒などを入れてアルカリに保つと菌の抑制に役立ちます。
Q. 留守中の凍結が心配です
A. 凍結の恐れがあるときは、循環ポンプを回し続けてください。不凍液は、焚いたときに揮発する成分の安全性が確認できないため使わないでください。
Q. ポンプは往き・戻りのどちらに付けますか?
A. 戻り側に付ける方がトラブルが少ないです。そのぶん最初のエア抜きに少し手間がかかります。
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